witfulnet
究極のパズル

この本が私のパズル人生のバイエル、でありバイブルである。そう全てはこの本から始まっているのです。

忘れもしない私が高校1年、、いや2年だったっけの頃、科学雑誌Quarkの別冊で発売されていた この本を偶然手に取ったのが運のつき。「芦ヶ原伸之」さんというパズル界の重鎮が Quarkにコラムを連載していて、それをまとめたのがこの本。

芦ヶ原伸之さんはその当時世界第3位のパズルコレクター (所有するパズルの数がですよ)であり、パズル作家でもある人で、 彼の知っている世界のパズル家たち、所有するパズルの数々を紹介した本で、 はまってしまいました。例えば、解けないパズルを売り出して大もうけした人や、 作った本人が解けないパズル、など パズルの世界にあるドラマやロマンがとにかく当時の私には鮮烈でした。

この本が発売されてからも雑誌の方の連載は続いてたので、それらをまとめた 続編が出るはずなのですが、いつになるのでしょう?



Gallery03