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PencilPuzzle

 witfulnetオリジナルパズルの 「PencilCase」 が「PencilPuzzle」という名でアメリカデビュー。 ↑上が製品の
パッケージ。クリックで裏面が見れます。
昨年の世界パズル家パーティーで会ったHarry Nelson氏がBinaryArts社に紹介してくれて実現しました。
パズルとしては「PencilCase」とまったく同じですが、縮尺が約60%で材質が違います。 フレームは金属板をプラスティックで挟んであり、
ピースは金属にエナメル樹脂をコーティングしてあります。
PencilPuzzleFront
PencilPuzzleRear
特にこの鉛筆の美しい仕上がりには満足で、穴をあけてペンダントにしようかと思うほどです。
BinaryArts社はプラスティックでの製品が多いので、 当初はこれもそうなると思っていたのですが、 ちょっと高級感のある感じになりましたね。よかったよかった。
BinaryArts社のWebページはここ。 http://www.binaryarts.com/
実はパズル仲間に指摘されるまで私も気づかなかったのですが、 この鉛筆ピースのデザインには間違いがあります。 どこだかわかりますか?
六角形の黒鉛筆でピンクの消しゴムが付いたものをデザイン化しているのですが、 現実の鉛筆とは違うところが、、、
パズルの本質とは関係ないので気にしてないですし、むしろ間違い探しとして楽しんでもらえるかと思います。
PencilPuzzlePiece
↓これが説明書ですが最後の行に、こうあります。
「このPencilPuzzleはえぢナガタの考案で、彼とその妻シェリーは東京に住んでいる。」
妻にも会ったことがあるHarry Nelsonさんの仕業なのですが、笑えます。
こうなると東京から引越しも出来ないし、離婚も出来ないです、、、、

PencilPuzzleInstFront

裏面には解答がありますが、ここではボカシを入れてあります。 買われた方は解く前にうっかり見てしまわないように注意しましょう。 せっかくの解く喜びがだいなしです。 説明書は解くまでは箱から出さないほうがいいでしょう。内容はここに載せた通りですので。

PencilPuzzleInstRear

さて、この「PencilPuzzle」も本格的に輸入することになりましたので、 このサイトで 通信販売 を開始いたします。
もちろん自作の「PencilCase」も続けていきますが、 予算的にちょっと躊躇されていた方にはこの「PencilPuzzle」がオススメです。

初めての作品がこのような形で製品化までこぎつけるとは なんともラッキーなことだと思って
います。
しかし、すべてがとんとん拍子で来たわけではないですし、製品化の話もBinaryArts以前にもいろいろあったにもかかわらず、 お互いの条件が合わず悔しい思いもしてきました。 ですから「やっと」という感もあります。
これから益々、世界のいろんな人々がこの作品に触れると思うとワクワクしてきますね。

最後に、多くの助言をしていただいたパズル懇話会のメンバーとIPP参加者の皆さんに
感謝します。
2002/06/15
説明書ですが、解く前に解答が見えてしまうという事故(?)が発生しているそうですので、
以下の当サイト作説明書と差し替えて販売することとなりました。
ご理解のほどよろしくお願いします。
PencilPuzzleInst
2002/01/23


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