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不思議な5円玉

一目瞭然系パズル?の「不思議な5円玉」。 5円を貫く木を抜くのではなく、どうやって作ったのかを考えるパズル。 もちろん5円玉にも木にも切ったりつないだりした跡はない。5円玉を 加工するのは法に触れるので?やっぱり木の方を何とかして入れたのだという 予想はできますが、さてどうやって作った思いますか?。

これと同じ様な物が 「究極のパズル」 という本で 紹介されています。ドングリの木の苗木に5円玉を通しておき、数年後幹が5円の穴より2倍ぐらい に太ったら、切り取って丁寧に削って加工するという気の遠くなるようなもの。 著者は実際それを作ったそうだから恐れ入る。

しかし、私が持っているのは木の年輪の方向からして違うものだと思うし、だいいち量産できない。 農園で何百本もの並んだ木の一本一本の枝や幹に、無数の5円玉がびっしり並んだ様子も 見てみたいものですが違うらしい。

私の持ってるのは「東洋ガラス」が販売しているもので、いちおうガラスビンに入って売られています。 発売後しばらくして東洋ガラスパズルの解答集なるものが出たので、私は答えを知っていますが、 それでも量産するのは大変でしょうというのが感想です。 たしか\500-ぐらいの手ごろな値段でしたが、\545-の「不思議な50円玉」なるものも 出てもいいんじゃないでしょうか。

ちなみに「寛永通宝」みたいな古銭を使っているものも 他社から出ています。それなら数百年間木の枝に通して作ったと言った方が 納得されるし、重宝がられますよね。



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