Pencil Case
PencilCase

 ついに念願のオリジナルパズル第1弾ができました。 本当は特別枠を設けてスペシャルでお送りしたいのが親心ですが、 ひいき無くギャラリーの片隅(?)にて紹介します。

 4つの合同な鉛筆型ピースを枠の中にはめろ!というパズル。上の写真は正解ではなく、初期状態である。 れれれ?どっかで読んだことあるフレーズですね、 そうです、コンセプトは 「4T−Puzzle」 と同じで、表面が収納面で、裏面がPlay面です。

 さあ、写真2が問題のPlay面です。 変わった形の枠ですが、 試行錯誤の末この形に収束しました。(涙)
ピースの方も芯のところの角度をいろいろと変えた末、 これ以外ありえないという角度40度を導き出しました。
詳しくはここで書けませんが、40度以外だとこのパズルの 「面白み」が減ることになります。 また、角度によっては別解ができてしまったりします。

 名前の「PencilCase」とは筆箱のことで、ここの リンク でおなじみの「仕掛屋定吉」さんの提案によるネーミングです。 つまり、鉛筆4本は付属品で外枠のほうがメインだったり(?)するのです。

自作派の為にピースとPlay面を掲載します。 図1 をクリックすると実物大の画像が出ます。 それをプリントアウトし"厚紙に"貼って正確に切り取り、遊んでください。 なぜ厚紙かと言うと、 薄い紙で枠からはみ出ないようにPlayするのでは、 十分に堪能できないからです。 結構精度が要求されますので、ピースがはみ出たり、重なったり しないように注意しながらではPlayに集中できませんし、難しいと思います。
あと、枠にピタッとはまった時の感触を味わってほしいと思うからです。

自作が大変だ、買ってやってみたいという本物志向派(?)の人には 通信販売 いたします。
写真と同じ厚さ9mmの板製で、オレンジとミドリのリバーシブルピースになっています。 色がパズルを解く鍵ではありませんので、その日の気分で配色して下さい。
では、皆様の健闘を祈ります。

PlayStage
図1
図1


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